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金森 健一 (かなもり けんいち) 弁護士
金森民事信託法律事務所 所長弁護士
駿河台大学法学部特任准教授
信託会社(信託専業会社)にて、設立・運営業務(ライセンス取得、当局対応、コンプライアンス)、商事信託業務(ストラクチャーの構築・契約書起案、受託者としての第三者との取引交渉等)、民事信託(家族信託)に関する設定支援・運営助言業務等に関する各法務に従事。2021年4月より、信託に特化した法律事務所を開設。商事信託実務が得意とする緻密さ・厳格さを、民事信託特有のリスク・コントロールに応用することを強みとする。著書に、「よくわかる民事信託-基礎知識と実務のポイント」(ビジネス教育出版社、共著)などがある。
セミナー動画をご覧頂いた方のアンケート(5段階評価)の集計結果です。
家族信託について様々なセミナーに参加しましたが、不動産に絞って多岐に渡った事例は初めてで、実に色々な方法が出来るという事を知りました。その為にも、オーナー及び関係者の人々の希望や意見を詳細に聞く必要が有ると思います。
弊社は最近、生命保険信託契約の取り扱いを開始しており、非常にタイムリーなテーマであり、信託契約への理解度が増しました。信託契約を利用することによって相続対策や争続対策がやり易くなると感じました。超高齢化社会になる日本において、生命保険を取り扱っている者が信託契約についての理解度が高ければ高いほど、アドバンテージになると気づきをいただきました。ありがとうございました。次回もぜひとも参加したいです。
超高齢化社会をむかえている中で、認知症対策や相続対策の一環として注目されている民事信託、家族信託のスキームについて、不動産オーナーに特化した事例を基に学ぶことができました。様々なケースで信託をした場合、しなかった場合のメリット、デメリットについてお話いただき、大変参考になりました。生命保険パーソンとして様々な周辺知識について理解を深めていく必要があると感じました。
民事信託のセミナーや勉強会には何度か参加した事ありますが、知識の獲得だけに終わってしまい、実際に仕事につなげる事が全くできていませんでした。金森先生のセミナーは実際の事例が多かったので、とてもイメージしやすく、不動産オーナー様と関係を深めるきっかけになると思いました。ありがとうございました。
認知症は年々増えていますが、信託や後見人の知識はまだまだ広まっておらず、手おくれになってしまうケースが多いように思います。本日は色々な例でお話ししていただき参考になりました。不動産オーナーとのお話で活用できたらと思います。
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