まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。
議決権が制限されている株式のことなどを種類株式と言いますが、この株式は株主分散対策、事業承継対策を考えた場合には絶対に知っておくべき方法です。
特に、社歴が長く、先代の相続時に株主が分散してしまったような会社においては、この種類株式の活用は必須と言えるものなのです。
しかし、種類株式に詳しくない税理士も多いことから、これを導入すべき事案であるにも関わらず、放置されていることもよくあるのです。
しかし、導入するには、導入すべきタイミングもあるため、このタイミングを逃してしまうと、導入できないケースもあるのです。
そうなると、株主分散問題、事業承継問題はそのまま放置せざるを得ない状況にも陥るのです。
そんな会社は沢山あります。
なぜ、こうなってしまうかというと、顧問税理士が提案できないからです。
提案できないにも関わらず、「まだ、いいんじゃないですか?」という言葉の下、時間だけが刻々と過ぎていっているケースは多々あります。
先日、ご相談にいらっしゃったお客様も15年も放置されているお客様でした。
もちろん、重大な病気であれば、放置することはせず、すぐに病院に行き、治療をするでしょう。
場合によっては、セカンドオピニオンを聞きに行くでしょう。
しかし、事業承継問題については顧問税理士に任せっきりにし、お願いをするだけで、それ以上には何も進まないケースが多いのです。
放置すれば、放置するほど、問題の根は深くなっていきます・・・。
しかし、医者が内科、外科と分かれているのと同じで、税理士にも実は得意、不得意があります。
そして、あなたの顧問税理士が内科医だったら・・・。
当然、外科手術的な事業承継コンサルは提案できないのです。
それは「事業承継対策が必要な顧客にどんな提案ができるのか?」です。
多くの生命保険営業の方が事業承継問題の傍にいながら、何が問題なのか? 何を提案すべきなのか? どういう解決策が有効なのか?を理解されていないこともあります。
そこで、その引出し、切り口となるノウハウをまとめたものがこのDVDなのです。
是非、ご覧頂き、生命保険営業を加速させて頂ければと思います。
当日、セミナーにご参加頂いた方のアンケート(5段階評価)の集計結果です。
「種類株式」は、以前会社でも勉強会があったが、説明を聞いても良く分からず、「おいおい勉強しよう」と後回しにしていた。今回、非常に分かりやすく説明していただき、良く理解できたと共に自分の顧客の経営者の顔が次々に浮かび、「話をしなければ」と思った。
○○○を見せて下さい。と話してしまっていたので、○○○に提出した○○○○○一式を見せて下さいと言うように気をつけます。中小企業においては事業承継の問題は、とても大切なことなのだが、手つかずになっている事案が多数あるのだということを頭に置いて日々の営業活動で役立たせる様、復習します。
事業承継における経営権の承継に悩む経営者に有益な情報を沢山入手できた。相続税対策という切口一辺倒になりがちな提案が、別の切口から色々な話ができるようになった。
種類株式と属人的種類株式の違いがよりはっきり理解できました。別表2からの問題提起の重要性、有効性をより強く感じました。
譲渡制限の話は良いドアノックツールになりそうです。今回、株式が複数いる場合の話であったが、逆に一人株主の法人の場合にも違った提案が出来そうだと思いました。
種類株式について、わかりやすく説明いただいた。多くの中小企業では、株主の分散や名義株について、あまり気にかけていないと思われる。特に親族内で分散している企業は多い。→マーケットになりうる会社は多数あるということですね。
株式保有と認知症リスクの関連が良く理解できました。自分の顧客は、ほぼ会社に確認できる内容ですので、活動の幅が広がると思いました。
企業経営者の相談相手になれる様な単なる損金トークだけじゃない保険営業になれる感じでした。
まずは冒頭の高級の税理士が営業としては狙い目というのが参考になりました。属人的種類株式の定款について具体的な事例、さらに踏み込んだ解説として、種類株式の一般承認、特定承認の説明は非常に参考になりました。
税理士さんの実態レベルを知る事ができて良かった。単元株の話は初耳なので良かった。持株会の説明会で保険見直しの話を折りこむのはすごいと思いました。
種類株式について今までもそれなりに勉強してきましたが、知識を整理するのに役立ちました。
勉強不足で種類株式(株式というもの)は全く理解(勉強してない)ので、最初から教えてもらえました。
議決権の維持、補償が重要という点を再確認できたことがよかった。
株式構成(別表2)からのアプローチ法を知ることが出来て良かったです。
事業承継に伴なう分かりづらい種類株式の9つと、属人的株式について理解できるように解説してもらえたので良かった。
種類株式と言うものをどの様に使えば良いのか・・・と言う事がなんとなく理解できた。
同族会社で株主分散している中小企業に対するアプローチの幅が増えたと思う。
前々回のアンケートに書かせていただきましたが、今回の講義で本当に種類株式がよくわかり、スッキリしました。私が相談(終了後に質問)した会社は、創業家と現社長一族の勢力が拮抗しており、活用出来る決議が難しい状況ですが、色々段階的に組み合わせて実行することで糸口が見えそうです。ヒントを沢山いただきました。
属人的種類株式、全部取得条項付種類株式、買取請求と、会社乗っ取りリスク対策のための遺言活用と定款の定め等、実務的な内容を知ることができて大変勉強になりました。
種類株式の活用による切り口が明確になりました。又、属人的種類株式についての認識も深まりました。さらにこれらを活用した中小企業の事業承継について、シナリオ作りが重要との認識を得る事が出来ました。つまりは“別表2”の重要性を再認識出来ました。
分かり易く、シンプルな解釈が出来ました。取引先オーナーや社長が知らない事であろう内容が盛りだくさんでした。
より具体的に種類株について理解が深まった。
種類株式の概要と活用方法がわかりやすかった。今迄で一番良かった内容でした。
種類株式・属人的種類株式・単元株の活用についてたいへんわかりやすかった(種類持株会のことも)。税務申告書一式(別表2)が切り口になるということが改めてわかりました。ありがとうございます。
難しい話を大変分かりやすく教えて頂きました。特に属人的種類株式の活用はとても大切ですね!
事業承継の話の切り口、引き出しとして種類株式・属人的株式の知識を得られた事が良かった。
かくれた事業承継の問題点を発見出来た。属人的種類株式の意味がわかった。
別表2からのアプローチ法、株の分散よりも議決権の方が大切という事が解りました。
持株会の提案~説明会の流れというスキームは非常にいいと思いました。お客様に役立つ提案の入り口として活用できればと思います。
譲渡制限付株式の買い受ける側の人を承認する必要があるという点。これが付いていても売る事ができる。単元株の話も聞けて良かった。
社長さん、税理士さんと話をするきっかけ、他セールスマンとの差別化をするヒントを頂けた。
ペースがゆっくりで理解しやすかったです。今日も初耳の内容があり、勉強になった。
通常の種類株式の話ではなく、中小企業、オーナー企業に絞った種類株式の話で活用の幅が広がった。
お客様への承継に対する具体的な提案のイメージの持てる非常に内容の濃いセミナーでした。「入り口部分」の提案にすぐに使えると思いました。また、今後何を勉強すればよいかが明確になりました。
見田村 元宣 (みたむら もとのぶ) 税理士
日本中央会計事務所 代表取締役
日本中央税理士法人 代表社員
早稲田大学卒業後、株式会社タクトコンサルティングなどを経て、平成14年1月から現職。現在は通常の顧問業務の他、相続、事業承継、不動産譲渡などのコンサルティング及びセミナーを主な業務の中心として活動。また、過去の主なセミナーに、京都商工会議所:「資産承継と事業承継の違いと進め方」 武田薬品工業株式会社:「個人開業医・医療法人の事業承継対策」、三井住友海上きらめき生命保険株式会社:「生命保険を使った事業承継対策」などがある。
なお、著書、共著書には下記のものがある。
具体的なセミナーの内容は下記となります。
第1部の内容
第2部の内容
商品はご注文を頂いてから、弊社3営業日以内の発送を原則と致しますが、受注生産のため、在庫が無い場合はご注文日を除いて、弊社5営業日以内に発送致します。
Copyright 2015-20. Japan Central Academy Co., Ltd. All Rights Reserved.