まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。
これをまず知らなければ、全ての提案は始まりません。
そのために、最初に解説したことは①事業承継の問題がある顧客に対し、銀行はどのようにアプローチしているのか?、②その銀行の提案にはどんな問題があって、生命保険の営業パーソンとして、どんなアドバイスができるのか?、という点です。
正直なところ、銀行、または、銀行が連れてきた税理士の提案には問題があることが多く、それが顧客のためになっていないことも多いです。
しかし、その顧客のためになっていないならば、それは生命保険の営業という観点から見ても、逆風が吹いていることになるのです。
あなたはあなたの顧客を守るためにも、銀行が何をどのように提案しているかを知っておかなければならないのです。
顧客と事業承継の話題になり、その中で一般社団法人、信託、種類株式などの様々なキーワードが出ることがあります。
あなたはそのキーワードに対し、初歩的なレベルであっても話をすることができますか?
それとも、「その話はよく知らないので・・・」と話を避けていますか?
当然ですが、後者であれば、お客様の信頼を得ることはできません。
そのため、このDVDでは、まずは「事業承継の問題、スキームの概要を理解する」という観点から、できるだけ多くの項目を取り上げました。
具体的には、株主の分散問題、会社分割、名義株、特別支配株主、遺留分対策、従業員持株会、株価の引き下げ対策、一般社団法人、種類株式、信託などです。
是非、これらの項目を網羅的に知っておき、簡単なレベルであっても話ができるようになってほしいのです。
もちろん、最終的には保障額という点が重要となります。
しかし、それは多くの営業マンが口にすることなので、何の差別化にもなりません。
初歩的なレベルであっても、色々な切り口からのヒアリング、提案ができることが大切なのです。
もちろん、話が核心的な部分に入ってくれば、我々がフォローしますので、ご安心ください。
どんなビジネスでも同じですが、大切なのは「差別化」であり、それが生き残っていくための術なのです。
当たり前ですが、顧客から感謝をされれば、新たな契約もできます。
優良顧客の紹介も出ます。
そういう連鎖をつなげていくことが大切なのであり、そのための「知識、知恵」を解説しているのが、本DVDなのです。
この収録セミナーにご参加頂いた方から頂いたアンケートは非常に高評価となりました。
ご参考までに、お客様から頂いたアンケートの一部を公開致しますので、ご覧ください。
当日、セミナーにご参加頂いた方のアンケート(5段階評価)の集計結果です。
生命保険の営業の「切り口」の3点が私には参考になりました。会社分割のメリット。私の回りで、兄弟で株をもっている法人がいくつか有りますので、問題提起してみようと思います。
今までに聞いた事のない内容がたくさんありました。特に優良顧客への銀行の提案が具体的で参考になりました。また、一般社団法人の将来のリスクについても聞けて良かったです。
株主構成について、問題意識はあったが、自身の中で整理できていない部分がかなりクリアになった気がする。具体的にお客様ごとに整理してみたい。
株主構成による問題提起は勉強になりました。別表二からの切り口や、株主の判定及び会社規模の判定は、顧客に提案したいと考えます。
今回のセミナーの趣旨である「引き出しを増やす」という点で、本当に「引き出し」が増えた。
コーラブル条項の危険性は初めて聞きました。お客様にお伝えしていきます。株主が分散している会社に対して、そのリスクをお伝えしたことはありますが、もっと声を大にし、真剣にお伝えします。
売渡請求が諸刃の剣という意味がとても判りやすかったです(違うというかオーソドクスな方法でしか想定していませんでした)。
別表ニ、第1表の2のお話がとても心に残りました。
知らないスキームなども多かったので勉強になりました。
高い株式を遺留分から外す対策は今までよくわからなかったのですが、今回のセミナーでよく理解できました。また、生命保険の活用について、受取人を誰にするのか?最も効果的な方法がわかりました。本を読んでもよくわからなかったのですが、先生の講義は非常にわかり易いです。
認知症に関しては有りうる事などで関心を持った。
事業承継で他業種(銀行等)がどうアプローチしてくるか、等参考になりました。分割、種類株式、後継者、分散、引き下げ対策、社団法人、信託の活用等、事業承継のキーワードをそれぞれ分かりやすく解説いただけて良かった。
銀行さんの提案がお客様のためにというスタンスではなく、あくまでもたくさん融資したいような内容であることが実例にもあったので良くわかりました。
別表2が分かりやすかった。法人に活用して参りたい。事業承継のドアノックトークとしてピッタリだと思いました。
法人事業承継のメニューというか入口の部分についてポイントを押え、整理された内容だったと思います。
企業に対しての銀行が行っている提案が良く分った。事業承継対策として持ち株対策が必要な事、決算書の見るべきポイントが分かった。
「事業承継」でトラブルになる可能性を知る事が出来、又、その対策方法を知る事が出来た点。
丁度昨日、事業承継&相続対策につき、税理士と社長の会談に同席しました。その話の内容の理解が深まりました(持株会、会社規模など)。
客先ですぐにでも使える話、提案の切り口になる話を聞くことができて良かった。
「銀行の提案」、「特別支配株主」、「固定合意、除外合意」、「属人的種類株式」。新しい気付きでした!!
経営者と話す上で、非常に有効なケーススタディとなった。
事業承継についてポイントとなる切り口の一端を整理することができた。
銀行からの提案については初めて聞く内容で参考になりました。株主の問題は改めてきちんとんとすべき事と感じました。「特別支配株主」は初めてききました。ありがとうございました。
様々なケース(切り口)を知る事が出来た。非常に興味深い内容でした。今後の詳細の勉強会(セミナー)が楽しみです。
自社株の相続について、金庫株くらいしか話せる話題が無かったですが、会社の分割、種類株、株価そのものも引き下げなど、引き出しが増えたことが良かったです。
株価の引き下げ対策、売渡請求は悪用されてしまうリスクがあること等を知れたこと。議決権の件。
銀行の提案が顧客のためになっていないケースが多いということ。株が分散していることによる問題点がよくわかりました。また、それへの対策もすごくわかりやすかったです。はやりの一般社団法人のスキームも出口のところが注意点だということがわかりました。
全体的にわかりやすかったです。銀行が何を考え、顧客に対して何をしているのかが、わかりました。
具体例があり、わかり易かったです。株主構成によって見えないリスクがあることがわかり勉強になりました。
株価の引き下げ対策②の内容が興味深く良かった。
借入がとにかく悪いというのではなく、類似の判定において、有効となる場合もあるのは、初めての知識だった。
引き出しが増えた。社長との会話に役立つ。
全体的に事業承継の基礎が学べました。
株主構成の重要性を改めて認識できました。借入金による会社規模のランクアップについては考えた事もなかったので非常に参考になりました。
事業承継の切り口を連発で聞き、視野が拡がりました。また、要点がわかりやすいので、すぐに使えるものが多くありました。
常に具体的な事例をもとにセミナーを進めていただけるので、クライアントとの場合をイメージしながら理解することができる。又、先生のHP、書籍などを合わせて勉強するとより効果的に深い知識となるので、今すぐ使える知識となり、非常に効果的なセミナーだと思います。
株主構成を知るため、「税務署へ提出された税務申告書」を見せていただく。新たな会話が始まり生保提案の切り口となる。大変重要な手法を教えていただきました。名義株のこともわかりやすく聞けました。ありがとうございました。
引き出しを増やすという観点からのボリュームいっぱいのセミナーで、テンポは早かったですが、とても勉強になりました。バラバラの知識が少し整理されたように思います。
引き出し/入口が理解できました。ありがとうございました。今商談中のお客様やその税理士の先生に対しても早速使いたいと思います。
見田村 元宣 (みたむら もとのぶ) 税理士
日本中央会計事務所 代表取締役
日本中央税理士法人 代表社員
早稲田大学卒業後、株式会社タクトコンサルティングなどを経て、平成14年1月から現職。現在は通常の顧問業務の他、相続、事業承継、不動産譲渡などのコンサルティング及びセミナーを主な業務の中心として活動。また、過去の主なセミナーに、京都商工会議所:「資産承継と事業承継の違いと進め方」 武田薬品工業株式会社:「個人開業医・医療法人の事業承継対策」、三井住友海上きらめき生命保険株式会社:「生命保険を使った事業承継対策」などがある。
なお、著書、共著書には下記のものがある。
具体的なセミナーの内容は下記となります。
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