今まで色々な機会で学んできましたが、根拠となる判例まで示してくれるので、より理解が深まりました。また、今回は給与課税になるように設計をする事のメリットや、その際の会社法にまで踏み込んで、リスクの説明や回避の為の定款や議事録の作成に至るまで教わり、実務上役に立つ内容でした。それと、給与課税の保険については、洗替不要との事も知り、これは初めて知った事なので、このスキームで解決できる問題を研究してみます。

以前聞いていた内容の復習はとてもありがたいです。どうしても理解や解釈が曖昧になってしまい、判断に迷いが出てしまい、お客様へのお話しがしづらくなっている部分があったので、とても良かったです。短期前払費用の勘定科目、議事録のモデル、株移動についての事前確定届給与は今使える内容で助かりました。見舞金について、よく3万円のお話しが出ており、なぜこの金額なのかと思っておりましたので、正しい根拠が分かり良かったです。家事関連費については、自分にとって役立つ情報でした。ありがとうございました。

実務上、あいまいな解釈の部分に特化したセミナーだった。復習を兼ねて勉強になりました。お客様の顧問税理士に解説できる知識が良かったです。ありがとうございました。

通常とは違う、リターンタイプの保険については意識していなかったので、まだまだ勉強が足りないなと気付かさせられました。具体的な商品についての見識を持っていらっしゃるからこその強みだなと改めて思います。今日は盛り沢山の中味で、復習にもなったし気付きも数多くありました。有難うございました。

具体的に国税内部の質疑応答事例などで役員報酬や従業員の見舞金など、株主総会議事録のひな型を用いて、わかりやすく給与課税されない限度額等、自分の認識していた部分との違いがわかり、お客様にもお伝えできる内容でした。

保険税務は、提案する際やお客様からの問い合わせによって、その都度調べることにより、経験が知識になっているケースばかりであったが、今回のように多くの方が疑問に思うことや質問を受けるケースをポイント別にまとめて解説いただけると、整理しやすいと感じました。また、うっかり忘れてしまった場合でも、今回の資料を見直して、また現状を確認すれば誤まった税務は防げると思いました。ありがとうございました。

過去に解説していただいた内容も含めて、復習とともに、主だった論点について整理する良い機会となりました。法人契約というと、どうしたら損金で処理できるか、という視点が常に先行してしまいますが、敢えて給与課税にする契約形態で、保険金受取時の法人税課税の問題が発生しないメリットは大きい、とあらためて感じました。給与課税となら、保険料を役員報酬という勘定科目でなく、保険料という科目で短期前払費用として計上することで、否認リスクを引き下げられるのではないか、というご説明も、大変参考になりました。

みなし相続財産となるもの、本来の相続財産になるものの整理ができ、注意点など復習できたので良かったです。成人年齢が18歳になることにより、生前贈与した預金の口座の話も、実際自分だったらやはりすんなり渡せないだろうなと思いました。また、悪い先妻のお話しも、相続の世界から所得としてしまえば持ち戻しの心配もなくなるので、なるほどと思いました。見舞金として認められる金額のお話しも、保険会社によって取扱えない場合もありますが、被保険者受取にして普遍的加入したほうが良いのかもと思ったりもしました。もう一度色々復習したい内容でした。ありがとうございました。

全体的に復習することができました。最初のみなし相続財産に「払戻しを受ける前納保険料」も含まれる、というのは、よくお客様にもお伝えしています。コロナ融資で借入金も増えていますので、相続放棄するなら入院給付金並びに前納保険料等も受け取ってはいけないことも再確認できました。みなし贈与も3年加算の対象ということも改めて確認できました。法人が契約する個人年金で、あえて給与課税にして役員借入金の返済にするアイデアもお客様へお伝えしたいと思います。定期同額給与についても理解が深まりました。

初参加でしたが、気になっていたポイントについて聞けてスッキリしましたし、分かりやすかったです。保険募集人として出口の部分もきちんと考えてご提案しなければならないので、多くの過去の事例を解説して頂けて良かったです。