「生保営業支援塾」vol.52(2019年9月号)「北尻流 法人保険税制変更後の保険販売~経営者が拍手喝采の節税法~」

税制改正後の法人保険のアプローチをお伝えします。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

具体的なセミナーの内容

  • 全損定期半損定期などに加入済みの法人もれていたアプローチとは?
  • 個人の財布法人の財布の有効活用方法
  • 多くの会社が間違えている本当の意味でやるべき節税とは?
  • 役員が会社にお金を貸している場合のアドバイスとは?
  • 高齢の父親が100%株主である会社に対して提案した生命保険の実例

講師プロフィール

北尻克人

北尻 克人 (きたじり かつひと)

有限会社小山企画 代表取締役
株式会社IFA JAPAN 代表取締役
ふぇるわ合同会社 代表社員

1966年1月大阪府藤井寺市出身。京都産業大学卒業後、株式会社長谷工コーポレーションを経て有限会社小山企画を設立。平成9年12月からIFA(= Independent Financial Advisor)業務をスタート。現在、 生命保険会社 14社・損害保険会社6社、計20社の乗合代理店および証券仲介業を経営。多数の保険商品を巧みに組み合わせ、最適な金融商品をお客様に提供する奇抜なアイデアは「保険の魔術師」の異名をとる。年間1,000件を超える販売実績と顧客最優先に徹したアイデアは、初心者からトップセールスパーソンまですぐに成果に結びつく実践的なノウハウ。日本全国を縦横無尽にかけめぐり、エネルギッシュな勉強会を展開する。

アンケート結果

当日、セミナーにご参加頂いた方のアンケート(5段階評価)の集計結果です。

セミナーの評価

お客様の声(会社名はご参加頂いた当時の会社名)

節税からのアプローチをしていた今までの保険販売ができなくなったと思ったら、そうではなかった。
ジブラルタ生命保険株式会社 北川智香子 様

節税からのアプローチをしていた今までの保険販売ができなくなったと思ったら、そうではなかった。節税ではなく繰延べしてただけだが、それは正解!のスタートにびっくりした。その考え方で話せば、今後もまた社長に話しに行けると思いました。その時、節税してる会社こそ、相続の話で対策をしないといけないと話をもちかけたら、また話を聞いてくれそう。フックのかけかたが?と思わせ、なんで?どうしたらいい?と言わせてから話せと言われて改めて話し方を考えれました。

他のセミナーでは聞けない、様々な角度からの提案手法やアプローチ方法を聞くことができた。
東京海上日動あんしん生命保険株式会社 村﨑申彦 様

いつもありがとうございます。他のセミナーでは聞けない、様々な角度からの提案手法やアプローチ方法を聞くことが出来、大変勉強になりました。今回教えていただいた内容を自分の言葉で話せるよう、復習してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

「いくら節税しても相続税でやられる」という話が大変勉強になった。
外資系生命保険会社 辻井祐幸 様

所得税と社会保険料、法人税との兼ね合い、よくわかりました。また、会社の活用方法もわかりました。後半の話しで言われた「いくら節税しても相続税でやられる」という話は、本当にある話です。私の顧客でもかなり厳しくやられました。大変勉強になりました。

「法人税の節税対策が必要なところは、必ず相続税の節税対策も必要となる」その通りだと改めて思いました。
ソニー生命保険株式会社 嶋田憲三 様

「法人税の節税対策が必要なところは、必ず相続税の節税対策も必要となる」、その通りだと改めて思いました。「個人での死亡保険金の非課税枠を使い切る」「法人からの死亡退職金弔慰金の非課税枠を使い切る」という基本も、ついうっかりしてるケースもあるので、もう一度既契約者にもお伝えしにいこうと思いました。

法人税、所得税、社会保険料まで含めた役員報酬の決め方もすぐ使える内容でとても参考になりました。
外資系生命保険会社 大谷共平 様

とてもわかり易いお話しを有難うございました。今までは法人税の節税をすることを主に考えて保険提案をしていましたが、そもそもそれ自体が間違っていた事、本当の税金対策がどういったものかを理解することができました。難しい事をするのではなく、相続税の非課税枠をきちんと使うなど、当たり前の事を見直す必要に気づきました。また、法人税、所得税、社会保険料まで含めた役員報酬の決め方もすぐ使える内容でとても参考になりました。

「会社」というものを改めて再認識できました。
株式会社エフシーバンク 鈴木智久 様

「会社」というものを改めて再認識できました。事業承継、組織再編にかなり偏っており、もっと近くに、もっと基本的な意識になることを気付けました。又、ブームはすぐレッドオーシャンになるのでより深く、より広い知識をつけるのに苦慮しておりました。本当に助かりました。又、最後のアプローチの話はとても共感できました。楽しく講義を聞けたことに感謝いたします。ありがとうございました。

個人契約の保険が重要であるという事が良く理解出来ました。
株式会社アセット・イノベーション 清原稔之 様

オーナー社長の事業承継、相続は退職金では解決出来ない。又、会社契約の保険では解決出来ない。個人契約の保険が重要であるという事が良く理解出来ました。退職金であれば非課税で取れる死亡退職金の準備をすべきだと思いました。会社にお金を残し、分散は家族に、又、形を変えて、利息や車の貸付金で取る、自社でも取り入れたいと思います。

非課税枠の活用だけで十分売れる事がよく分かりました。
外資系生命保険会社 日野悟 様

本当に何度聞いても素晴らしいの一言です!非課税枠の活用だけで十分売れる事がよく分かりました。そし手お客様の頭の中に「?」が灯るトークの展開を磨きます。分割協議の困難な点も気がつかない部分なので、事例を元に話を組み立てて武器にします。また次にお聞きできる機会が楽しみです。

退職金は取ってはいけない、相続の話がおもしろく理解できました。
有限会社FSG 栗田和彦 様

法人オーナの気持ちを理解出きるように、個人のサイフと法人のサイフの2つを持ち、お金の流れと税金、社会保険料を含んだ金額で最適な役員報酬を決める方法は目からウロコでした。また、退職金は取ってはいけない、相続の話もおもしろく理解できました。

相続税の3つの非課税枠の盲点は目からウロコでした。
株式会社ビルド・バリュー 山田雅彦 様

色々な角度から顧客目線で見た、生命保険の話、税金、社会保険の話を聞かせていただき、いつの間にかグイグイ引き込まれていました。所得税―増税、法人税―減税の話はこれまでにも聞いてましたが、具体的な事例として聞くと、「こういう具合に経営者に伝えれば良いんだな」と思えました。また、相続税の3つの非課税枠の盲点は目からウロコでした。これからの法人マーケット攻略において、とても勇気をもらえました。ありがとうございました。

社長の手取り収入を増やす方法が非常にタメになった。
東京FP相談 瓜生昇 様

社長の手取り収入を増やす方法は、非常にタメになります。具体的数字を上げて、法人税と所得税、住民税、社会保険料について、いくらまでの年収であれば社長、奥様、家族が得になるのかが説明され、非常に説得力のある内容でした。その他、相続税が法人によって最も重要な課題であると認識させられました。

所有と経営を分離する方法は斬新であると思った。
外資系生命保険会社 牧野大志 様

?からアプローチする。工夫する必要があると思いました。法人税の節税ではなく、全体最適になるように、社会保険、非課税枠の活用を提案していく。最大の相続税対策は分社化すること。所有と経営を分離する方法は斬新であると思った。

すぐにお客様に話せる内容だったので、実用性のある知識を得ることができた。
株式会社駒ヶ嶺保険事務所 駒ヶ嶺和重 様

具体的な数字、具体的な資料を用いて説明いただき、とてもわかりやすく勉強になった。すぐにお客様に話せる内容だったので、実用性のある知識を得ることができた。不必要な出費を少なくさせることだけでなく、それで浮いたお金をいかにうまく活用させるか、それもきちんとお客様にアドバイスできるようになっていきたい。

なんで?どうして?と思わせるアプローチをすべきだなと思いました。
株式会社BPI 増田英世 様

法人保険の提案時にもよく使われるキーワードとして、退職金として支払うという話も、株主が誰なのかということを必ず調べておかないとどうしてだめなのかという事が良くわかったので、既契約やアプローチする際にチェックしていこうと思いました。法人税の節税が意味がなく、いかに所得税や社会保険料の軽減したり、相続税の対策をする為のお話しでなんで?どうして?と思わせるアプローチをすべきだなと思いました。ありがとうございました。

すぐにでも話をしにいける内容なので、早速、法人へ話をしにいこうというモチベーションになりました。
ジブラルタ生命保険株式会社 垣花龍一 様

節税の考え方、基本に戻った上に大きな気づきがありました。いかにお金のルールを理解し、判断の基準にするのかが大切だと考えさせられました。すぐにでも話をしにいける内容で、分かりやすいので、早速法人へ話をしにいこうというモチベーションになりました。ありがとうございます。

「退職金なんて取ったらだめですよ!!」「何で?」というアプローチ、最高だと思いました。
有限会社ライフステージ・静岡 中村友宏 様

「退職金なんて取ったらだめですよ!!」「何で?」というアプローチ、最高だと思いました。今までの概念と全く逆の発想ですが、とても使えるワードだと思いました。非課税枠の3つを社長と奥様に提案していく様にしようと思いました。これまでの節税、利益の繰りのべの話しから、最終的には相続税の対策をしなければいけないと今後は経営者の方々に伝えていきたいと思います。

今までの生命保険販売と逆のお話しをされていたので、大変衝撃を受ける内容だった。
外資系生命保険会社 村上茂幸 様

今までの生命保険販売と逆のお話しをされていたので、個人的には大変衝撃を受ける内容のお話しとなった。会社と個人を別々で考えるのではなく、一緒の財布という考え方や、退職金や株の譲渡の仕方のお話しなど、実践的でとてもわかりやすかった。まずは、全てのお客様に、3つの非課税枠がしっかりと使えているかということを確認していきたい。

商品の詳細

「月刊 生保営業支援塾」vol.40

価格:33,000円(税込)、会員価格:22,000円(税込)

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