分掌変更は「間接証拠の積み重ね」で判断するということがよくわかりました。更に「間接証拠」もいわれのないもの（お父さん）まで税務署は含んでくるというのに驚きました。

非常に身近な内容を分かりやすく解説いただきました。本日の内容をきちんと伝えることで、お客様には喜んでいただけるかと思う。

あくまでも、事実・実態によって、損金算入の可否が判断される、ということが、良く理解できた。形式を整えることも重要で、形式が整っていないと、税務署から、当然であるかの如く否認される、という結果を招いてしまうので、形式を整え「形式・実態」となることが可能でないなら、否認される覚悟が必要だと痛感した。

分掌変更で退職金を支払うというのは今迄当然のように企業でやられて来た事だと思いますが、こんなに危険である事があらためて学べました。それにしても少額の退職金でも否認にかかられる事があるのですね。

役員退職金が損金算入される為の条件がクリアになって良かった。今までの聞いていた情報が「都市伝説」の様なものだと思えてきた。

３、４年後に分掌変更による高額の役員退職金を受け取る予定の社長が２名いるので身近で大変参考になった。退職金準備で加入されている保険契約も最終着地点で有効活用できそう。

分掌変更に伴い役員退職金を支払う上で注意すべき点がとっても良くわかりました。中途半端なことがあって税務署に指摘される様なところが積み上がっていくと大変なことになるということを社長や先生に伝えます。ありがとうございました。

形式的な基準はともかく実質的な基準で何に注意すべきかより明確になった。

大雑把に知っている内容でしたが、改めて詳細に体系的に整理が出来ました。

分掌変更に伴い役員退職金を支払う際の注意点をまとめて下さった所。税務署がかなり理不尽な論法で攻めてくる事がわかった。

分掌変更して退職金を受け取る難しさ、リスクを、判例にそって解説いただき、判りやすかった。

判例ぎっしりのテキストは見たとたんに眠くなったが（失礼！）ポイントを絞った先生の解説により、すごくわかりやすい実例になりました。最後のページの注意すべきポイントもたいへんわかりやすく経営者の方には重要で我々の仕事を差別化できると感じました。

実例があり判りやすかった。

裁決書という難しそうな資料を使ったセミナーでしたが、具体的事例を細かく説明していただいたので、イメージを沸かせながら話を聞くことができた。

役員の分掌変更における問題点について複数の裁決・判決を用いて説明して頂き、顧客への情報提供に役に立つ知識を収得出来た点。

税務署の否認の流れがとても分かりやすかった。経営に関与しているかどうか等、判断のポイントが分かりやすかった。

実例があり、非常にわかりやすかったです。注意するべき事がこんなにもあるとは思いませんでした。

具体的な判例、事例について、明確にしかも分かりやすい言葉で伝えることが可能になった。

退職金受取後の注意点が再確認出来ました。

裁決文を確認でき、今後、企業の社長さんたちに説明できることが大変良いです。

当たり前の判断ができず、いわれのないことを読み上げて「役員退職金」そのものを否認してくる“税務署”という所は本当にひどい所だということがよくわかりました。大切なクライアントを守りたいと思います！！

今回はいつも以上に事例にもとづいた講義でしたので非常にわかり易かったです。

注意すべき点が明確になった。最後のページがとても大切！セールストークで分掌変更の話はするが、否認されたら大変。

具体的な裁判の事例を見ることで争点がよく理解できました。

実際の事例にもとづいての説明だったので、とてもわかりやすく理解が深まった。

非常に分かり易かったです。小さな事の積み上げが吉にも凶にもなる。おろそかにしてはならないと実感した。

判例をていねいに解説して頂いた事。最後のまとめポイントが良い。

具体的な事例が良かった（特に株主である事）。安易な退職金提案よりもきちんとした情報提供が重要だと感じた。

分掌変更は間接証拠の積み上げということ。一番重要なのは、経営に関与していないこと。とても分かりやすいです。札幌出張から帰ってきた甲斐がありました。

退職金を２回取りましょうというトークを聞く事がありますが安易にやると相当こわいことがよくわかりました。

歯切れの良い明解な説明で分掌変更時の退職金支給の注意が理解できました。

完全引退でない場合にこんなに問題が内在しているとは思わなかった。とても勉強になりました。

判例の読み込み力と言うか、解読力と言うか、字面だけでは見過ごしてしまうことをよく解説頂いた。

常々分掌変更に伴う役員退職金支払について、釈然としない事が多かったが、かなりスッキリした。多くの同族中小企業の社長・役員に安全に退職金を支払うのはなかなかハードルが高いと感じた。